投稿者: akahai1234home

  • 川崎市にて屋根補修工事〈瓦棒屋根の塗装〉

    川崎市にて屋根補修工事〈瓦棒屋根の塗装〉

    ご依頼のきっかけ・ご提案

    「瓦棒」とよばれる屋根の傾斜に沿って棒のような木材を並べてその上から屋根材を固定されている「瓦棒葺き」の屋根でしたが、横から打っている釘が錆びたり、浮いてしまっているところがありました。
    下塗りとして錆止めの塗装を行ったうえで、屋根塗装をさせていただきました。

    施工前

    瓦棒の横から釘が打たれていましたが、その釘が浮いてしまっており、錆なども目立っています。
    瓦棒はの屋根は、棟から軒までの長さの角木材を一定間隔で設置し、それを土台として、その上から金属板をかぶせていく「瓦棒葺き」とよばれる工程で施工されます。
    使用する金属板によって瓦棒の違いますが、耐用年数は、トタン瓦棒だと25年から30年ほど、ガルバリウム鋼板瓦棒だと30年から35年ほどです。
    経年劣化によって錆などが発生していきますので、定期的な塗装が必要となります。

    ▷参考記事:瓦棒葺きとは?メリットやデメリット、メンテナンス費用などを解説

    ▷参考記事:トタン屋根の張り替え方法と費用相場を解説!

    施工中

    下処理

    最初にケレン作業をおこなっていきます。
    でこびりついた汚れや、錆を徹底的に取り除き、塗装面を平らにしていきます。

    下塗り(錆止め)

    下塗りとして、錆止め下塗り剤を塗布していきます。
    最初の下塗りで、塗装面を滑らかにし、上塗り材の密着性を高めるだけでなく、錆止め効果のある錆止め塗料を使うことで、錆びの進行を抑え、新しい錆が発生しないようにすることができます。

    中塗り・上塗り

    中塗り・上塗りをおこないます。
    繰り返し行うことで、塗膜の厚みがでるので、ムラのないきれいな仕上がりになり、かつ、耐久性を高めることができます。

    施工後

    これにて完工です。
    塗装をおこなうことで、屋根の印象が一新され、とてもきれいな屋根になりました。

    担当者のコメント

    このたびは「川崎市屋根修理マイスター」へご依頼いただき、誠にありがとうございました。
    瓦棒の屋根が経年劣化で釘が浮いてしまい、錆なども多数発生している状態でしたが、塗装をおこなうことで、きれいな状態が復活いたしました。
    瓦棒は、錆を放置してしまうと、いずれ穴が開いて雨漏りを引き起こす原因となります。
    しかしながら、錆が大きく進行する前であれば、錆止め効果の塗装をすることで、錆を食い止め、耐久年数を延ばすことができます。
    特にトタン瓦棒をご使用の場合は、ガルバリウム鋼板よりも錆びやすいので注意が必要ですので、錆びにお気づきなりましたら、まだ大丈夫と判断せず、早めに塗装をご検討ください。

    川崎市で屋根のことで、お困りごと、ご心配ごとなどがありましたら、お気軽に「川崎市屋根修理マイスター」までお問い合わせをお待ちしております。

    ▷参考記事:錆びたトタン屋根の修理方法は?費用を安く抑える方法や業者を選ぶコツまですべて解説

     

  • 川崎市にて屋根修理〈台風後のメンテナンス工事〉

    川崎市にて屋根修理〈台風後のメンテナンス工事〉

    ご依頼のきっかけ・ご提案

    台風によりアスファルトシングルの屋根材が、一部剥がれてしまったとのことでご相談をいただきました。
    放置しておくと、雨漏りが発生する危険性があったため、「カバー工法」での屋根修理を提案させていただきました。
    「カバー工法」では既存の屋根材を取り外さず、その上から新しい屋根材を設置いたします。
    屋根材は「横暖ルーフ」を設置させていただきました。

    施工前

    こちらはアスファルトシングルの屋根材を使用されていましたが、台風で、屋根材の一部が剥がれ落ちてしまったそうです。
    アスファルトシングルは非常に軽量な屋根材で、他の屋根材と比較しても強風によって飛散しやすい特徴があります。
    シートのような形状のため通常接着剤で固定されますが、接着剤は10年から20年ほどの効果とされていますので、それ以降はさらに剥がれやすくなります。
    こちらの住宅も築年数が30年を過ぎており、メンテナンスが必要な時期でした。

    既存屋根はそのまま残し、防水シートと新しい屋根材を設置する「カバー工法」をさせていただきます。

    ▷参考記事:アスファルトシングルってどんな屋根材なの?特徴やメリット・デメリットを徹底解説

    ▷参考記事:屋根のカバー工法とは?特徴やメリットなどを徹底解説

    施工中

    棟板金撤去

    屋根の頂上部を覆う棟板金を撤去しました。
    棟板金は頂上の境目から雨水が染み込まないように設置されるものですが、下地である木製の貫板に雨染みができており、場所によっては腐食している箇所もあります。
    貫板が腐食している状態ですと、棟板金の固定力が低下するので、飛散の危険性も出てきます。

    防水シート設置

    既存の屋根材の上から防水シートを設置していきます。

    屋根葺き<横暖ルーフ>

    防水シートの上から新しい屋根材「横暖ルーフ」を設置しました。
    「横暖ルーフ」はガルバリウム鋼板に硬質ウレタンフォームを取り付けた断熱材一体型の屋根材で、非常に軽量で、スレート屋根や和瓦と比較しても10分の1ほどの質量しかありません。
    既存屋根の上からかぶせても住宅への負担が少なく、カバー工法にも適した屋根材です。

    貫板・棟板金設置

     

    屋根の棟の部分に新しい貫板を設置し、その上から棟板金で覆いました。
    貫板は雨水が侵入した場合も腐食しないよう、樹脂製のものを使用しています。

    施工後

    これにて完工です。
    落ち着きのあるグリーンの屋根が広い屋根に映えますね。

    担当者のコメント

    このたびは「川崎市屋根修理マイスター」にご依頼をいただき、誠にありがとうございました。
    アスファルトシングルの屋根材をご使用になられていましたが、台風により剥がれ落ちてしまったとのことで、築年数が30年を経過されていたことも考慮させていただき、カバー工法での屋根修理を提案させていただきました。
    アスファルトシングルはシート状の薄い屋根材ですので、他の屋根材と比較しても剥がれやすく、飛散しやすくなります。
    築年数が経過しますと、貼り付けるために使用している接着剤も劣化していきますので、定期的に点検していただき、耐用年数を過ぎたあとは屋根修理をご検討ください。
    川崎市にて屋根のことでお困りごとや気なることがありましたら、お気軽に「川崎市屋根修理マイスター」へご相談ください。

    ▷参考記事:どの屋根材を選べば良いの?各屋根材のメリット・デメリットについて

     

  • 川崎市にて屋根修理〈横暖ルーフへの葺き替え工事〉

    川崎市にて屋根修理〈横暖ルーフへの葺き替え工事〉

    ご依頼のきっかけ・ご提案

    棟の釘が浮いていることに気づかれてお問い合わせくださいました。
    現地で確認させていただいたところ、釘には錆も見受けられ、漆喰も劣化が進んでいる状態でした。
    雨漏りはまだ発生していなかったそうですが、今後さらに劣化が進むと雨漏りが起こることもあるため、瓦をすべて取り外し、野地板から新しくする「葺き替え工事」を提案させていただきました。
    屋根材は「横暖ルーフ」を採用しています。

    施工前

    立派な瓦屋根ですが、建てられてから22年が経っており、釘や漆喰など細部の劣化が見られます。

    施工中

    瓦撤去

    瓦を撤去しました。
    瓦を撤去すると瓦を固定する粘土状の土、葺き土が出てきました。
    この土の重みと接着力を使って瓦を固定する「土葺き」は以前は主流の工法でしたが、その重みが地震に弱く、耐震性を考慮した軽量な屋根材が好まれるようになるにつれて現在ではほとんど使用されなくなっています。

    今回はこちらをすべて撤去し、新しく下地から設置させていただく「葺き替え工事」をさせていただきました。

    ▷参考記事:屋根の葺き替え工事とは?特徴やメリットなどを徹底解説

    野地板設置

    新しい野地板を設置しました。
    野地板は屋根にかかせない土台となる木製の下地部分です。

    ルーフィングシート(防水シート)設置

     

    先ほどの野地板の上全体にルーフィングシートを設置しました。
    ルーフィングシートを敷くことで屋根材の隙間から沁み込んできた雨水が食い止められ、下地まで侵入することを防ぎます。

    屋根葺き<横暖ルーフ>

    新しい屋根材「横暖ルーフ」を設置しました。
    横暖ルーフは芯材に硬質ウレタンフォーム、表面に遮熱鋼板を使用した断熱材一体型の金属屋根材です。
    スレートや瓦と比較しても軽量で地震にも強く、遮熱性、断熱性にも優れているため、カバー工法、葺き替え工事のどちらの屋根工事にも対応できることから、現在多くの住宅で使用されています。


    スーパーガルテクトと比較されることの多い屋根材ですが、違いの一つに表面の加工方法があります。
    スーパーガルテクトは表面がちぢみ塗装が施されたちぢみ模様となっていますが、横暖ルーフはほぼ平らな表面となっています。
    屋根の印象が大きく変わりますので、この二つで迷われましたら外観の好みから選ばれるのもよいかもしれませんね。

    ▷参考記事:スーパーガルテクトと横暖ルーフの違いは?特徴やメリット、デメリットを比較

    ▷参考記事:横暖ルーフとはどんな屋根材?メリットやデメリットを解説

     

    担当者のコメント

    このたびは「川崎市屋根修理マイスター」へご依頼いただき、誠にありがとうございました。
    瓦を使用されているお住まいでしたが、釘や瓦に劣化がみられており、屋根修理の時期でしたので、葺き替え工事にて「横暖ルーフ」を設置させていただきました。
    横暖ルーフは遮熱鋼板と硬質ウレタンフォームの一体型の屋根材で、軽量で耐久性を維持しながら、優れた断熱性能を兼ね備えています。
    夏は熱を遮断し、冬は保温効果を維持することができますので、一年中快適に過ごしていただけるかと思います。

    川崎市にて屋根修理をご検討でしたら、お気軽に「川崎市屋根修理マイスター」へご相談ください。

     

     

     

  • 川崎市にて屋根修理〈屋根材の劣化をお悩み〉

    川崎市にて屋根修理〈屋根材の劣化をお悩み〉

    ご依頼のきっかけ・ご提案

    屋根の劣化が気になるとのことで、お問い合わせをいただきました。
    現地で確認させていただくと、色あせがひどく、棟板金部分も経年劣化が進んでいる状態でした。
    築30年を過ぎていましたが、今までメンテナンスはされてなかったそうです。
    このままだと雨漏りの危険もありますので、既存の屋根を取り外さず、上から新しい屋根材を設置するカバー工法での屋根修理を提案させていただきました。
    屋根材は横暖ルーフを採用しています。

    ▷参考記事:屋根のカバー工法とは?特徴やメリットなどを徹底解説

    施工前

    塗装がボロボロと剥げており、面によってはすでに真っ白になってしまっているところも。
    こちらはコロニアルの屋根材を使用されていましたが、コロニアルはスレート屋根の一つで、塗装が剥げてくると防水性のが低下してしまうというデメリットがあります。
    10年程度ごとの塗装によるメンテナンスをおこなうことで、屋根材表面に塗膜をつくり、スレートが水分を吸い込むことを抑制することができますが、剥げたまま放置してしまうと、雨漏りの発生の原因となります。

    ▷参考記事:スレート屋根ってどんな屋根材?特徴やメリット、メンテナンス方法を徹底解説

    施工中

    既存棟板金の撤去

    屋根材はこのまま取り外しませんが、頂上部分の棟板金だけ取り外していきます。
    新しい屋根材をかぶせていくので、屋根の面が平坦である必要があるためです。
    一緒に棟板金の下地として固定されていた貫板も撤去していきます。

    防水シート設置

    次に新しい防水シートを既存屋根の上から設置していきます。

    屋根葺き<横暖ルーフ>

     

    新しい屋根材を設置していきます。
    今回使用させていただきましたのはニチハ株式会社が製造、販売している「横暖ルーフ」です。
    遮熱鋼板と断熱材の硬質ウレタンフォームを一体成型したもので、優れた断熱性能と耐久性を兼ねそろえています。
    そして、とても高性能な屋根材にもかかわらず、軽量なので、カバー工法でも問題なく使用していただけます。

    ▷参考記事:横暖ルーフとはどんな屋根材?メリットやデメリットを解説

    貫板・棟板金設置

    貫板と棟板金を設置していきます。
    棟板金は屋根の頂上部分に覆うようにかぶせる板金ですが、こちらを設置することで、屋根の結合部分の隙間をカバーし、雨水が侵入することを防ぐことができます。
    このまま設置すると、しっかり固定することができないので、間に貫板を下地としてはさんだ上でおこないます。

    使用させていただいている貫板は、腐食の心配のない樹脂製のものです。
    以前は木製のものが主流でしたが、経年劣化により腐食することで、棟板金の固定力が低下し、飛散してしまう危険性がありました。
    最近では樹脂製の貫板を使用されることも増えてきています。

    施工後

    これにて完工です。
    ブラウンの金属屋根がかっこいいですね。
    古びた印象が一変したのではないでしょうか。

    担当者のコメント

    このたび「川崎市屋根修理マイスター」へご依頼いただき、誠にありがとうございました。
    今までメンテナンスをされてこなかったこともあり、屋根の老朽化が目立っていましたが、カバー工法で屋根を新しくさせていただいたことで、見た目の印象も大きく変わりました。
    横暖ルーフはとても高性能で、耐久性と断熱性の両方を兼ね備えた人気のある屋根材です。
    導入時の費用は比較的高目ですが、耐用年数が40年から50年ほどと、長寿命が期待でき、今後のメンテナンスを先延ばしにできることを考えると、コストパフォーマンスは高くなります。

    屋根材も多くの種類が開発・製造され、どんな屋根材があるのか、どれが適している、なかなか分かりづらいというお客さまもいらっしゃいますが、ご要望をお聞きし、お住まいの屋根にあったものをご提案させていただいております。
    川崎市にて屋根修理をご検討でしたら、お気軽に「川崎市屋根修理マイスター」にご相談ください。

     

     

  • 川崎市にて屋根修理〈シングル屋根からスーパーガルテクトへのカバー工法〉

    川崎市にて屋根修理〈シングル屋根からスーパーガルテクトへのカバー工法〉

    ご依頼のきっかけ・ご提案

    屋根の端にあたるケラバが壊れているとんことで修理のご依頼をいただきましたが、現地で屋根を確認させていただくと、屋根の劣化が進んでいる状態でしたので、カバー工法での屋根修理を提案させていただきました。
    アスファルトシングルの屋根材でしたので、野地板を先に張ってから防水シートと新しい屋根材を設置させていただいております。
    屋根材は耐久性に優れたスーパーガルテクトを使用いたしました。

    施工前

    アスファルトシングルの屋根材を使用されていましたが、築30年が経っており、劣化もみられ、メンテナンスが必要な時期でした。

    アスファルトシングルは100年以上前に北米で開発された屋根材で、ガラス繊維にアスファルトを浸透させたものに、石粒を吹き付けてコーティングしたものです。
    シート状のため軽量で耐震性が高いうえに、はさみやカッターで切れるほど柔らかく、複雑な形状の屋根にも設置できることから、日本でも2007年の建築基準法改正以降、多くの住宅で採用されるようになりました。

    ▷参考記事:アスファルトシングルってどんな屋根材なの?特徴やメリット・デメリットを徹底解説

    施工中

    貫板・棟板金撤去

    今回はカバー工法での屋根修理をおこなっていきます。
    既存屋根を取り外さず、新しい屋根材を設置しますが、換気棟部分には出っ張りがあるので、こちらを撤去します。

    野地板設置

    既存屋根のアスファルトシングルがゴムのような収縮効果がある素材なので、ゆがまないよう野地板を貼らせていただきました。

    防水シート設置

    新しい防水シートを設置します。
    田島ルーフィングのP-EX⁺を使用しました。
    優れた耐久性に加え、釘穴シール性能があるため、釘穴周りの密閉性が高く、穴周りから水分が入り込まないようにになっています。

    屋根葺き<スーパーガルテクト>

    新しい屋根材を設置していきます。
    こちらは「スーパーガルテクト」を使用いたしました。
    アイジー工業が製造・販売するスーパーガルテクトは従来のガルバリウム鋼板にマグネシウムを2パーセント添加することで、亜鉛の消耗を減らし、安定した保護被膜が形成されるています。
    耐食性が大幅に向上し、ガルバリウム鋼板の約3倍ほど、傷部分に発生する錆にも強くなりました。
    耐用年数もおよそ25年から30年ほどが期待できます。

    ▷参考記事:スーパーガルテクトとはどんな屋根材?特徴やメリット・デメリットを徹底解説

    棟板金・換気棟設置

    頂上部の棟の部分ですが、こちらは換気口になります。
    屋根内部に湿気や熱気がたまってしまうと結露が発生し、下地の腐食の原因となるので、換気口を作り逃す必要があります。

    ▷参考記事:屋根の換気棟とは?仕組みと設置するメリットを徹底解説!

    棟板金設置

    屋根材と屋根材の境目に、雨が入り込まないよう、棟板金を設置します。

    施工後

    これにて完工です。

    担当者のコメント

    このたびは「川崎市屋根修理マイスター」へご依頼いただき、誠にありがとうございました。
    アスファルトシングルの屋根材を使用され、お住まいを建てられてから30年が経過されていましたので、カバー工法での屋根修理をさせていただきました。
    新しく設置いたしました「スーパーガルテクト」は非常に耐久性・耐食性に優れており、長くメンテナンス不要で過ごしていただけるだけでなく、断熱性・防熱性に優れた断熱材ポリイソシアヌレートフォームが貼り付けられているため、遮熱と断熱の効果を併せ持っています。
    冬は暖かく、夏は涼しくと一年を通して快適に過ごしていただける屋根材です。

    川崎市にて屋根修理をご検討でしたら、お気軽に「川崎市屋根修理マイスター」までご相談ください。

     

     

     

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